夢の時間

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夢の時間の解説 う~ん、なんて言うんでしょうかね、こういうのは。 似たような体験は、3回あります。 生霊なのか、はたまたパラレルワールドの住人なのか、不思議ですね。 16才の時に体験したのが、かなり人通りの多い商店街を買い物の為1人で歩いてたら、逆方向に友達が2人歩いてきたんですよ、 人通りも多いせいもあって、そこまでは行かずにその場から大きな声で名前を呼んだんです、その時びっくりしてほとんどの人は私の方を見たんですが、その2人だけ向かなかったんです。 うつむき加減で、少し顔が青白い印象もあったのですが、その場は無視されて腹が立ったのと、1人だけ大きな声で叫んだ恥ずかしさから、そのまま黙々と歩き始めたんですが、ちょっと先の方を見てかなり驚きました。 なんと、ついさっき逆方向に歩いて私の呼び掛けを無視した2人が歩いてるんですよ。 さすがに今度は、人混みをかき分け、2人の元に行きさっきあった事を興奮しながら話をしたんですが、見間違いで終了してしまいました(泣) あと、ちょっと違ったケースでは、中学2年の時に普通電車を乗り継いで東京まで遊びに行ったのですが、あいにく風邪を引いていた為、東京に着くまで電車の中で寝て、乗り換えの時は友達におこされて違うホームに行き、また電車に乗って寝るを東京まで繰り返してたんです(泣) やっとの思いで東京駅についたのですが、熱もひどく歩くのもふらついてる最悪状態でした。 その時、友達とはぐれてしまい、ボーっとしたまま友達を探していたんですが、駅構内のアナウンスで、私の名前が呼び出されお連れ様がお待ちですと流れたんです。 よかった、見つかったと思いながら、呼び出された場所に向かってる最中に友達と出会い、呼び出しを頼んでくれた事に礼を言うと、探してたけど、そんな放送は頼んでないと言うんですよ(驚) 結果的には、アナウンスで言われた場所に向かってる最中に友達と出会ったのでよかったんですが、これも、見間違いとかと同じ類いの、熱があった為による幻聴なんでしょうか…
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