赤い少年ついに金色のライオンへ!!

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俺は北条が追って来ているのを気付き、俺の射程距離に入った瞬間、振り向き様に北条が走って来た反動を利用し、北条の顔面に右ストレートを打った!! 『バキッ!!』 見事命中、北条は倒れ、唇を切り、血が出ていた。 ハヤト『おまえうっとうしいんだよ!!ザコがっ!!』 北条『キサマぁー!!』 北条はまた立とうとしたので、次は立ち上がる瞬間に上から右フックをくらわした。 『ベキッ!!』 ハヤト『まだやるか?ザコ!!』 北条『殺す!!殺す殺す殺す!!』 北条は気が狂ったかのようにカバンからカッターナイフを取り出し、カッターナイフの刃を伸ばした!! ハヤト『お、おまえそれはやりすぎだぞ!!』 北条『がぁぁぁぁぁ!!』北条はカッターナイフを持ち、俺に襲い掛かってきた!! ハヤトの心の声『ヤベー!!こいつイカれてるぞ!!逃げるしかねぇー!!』 危険を感じた俺は走って逃げた!! しかし北条は追いかけて来る!! 俺は必死に逃げた。 しかし、追いかけてくる北条に俺は恐怖を感じ、心臓が高鳴り始めた。 『ドクッ!!ドクッ!!ドクッ!!』 このままじゃ殺され兼ねない、逃げるしかない!!でも恐怖で思うように走れなかった。 そして北条は足が早かった、北条がどんどん近づいてくる!! ハヤトの心の声『だがもう少しで学校だ!!学校に入ればは追いかけて来れない!!頑張れ俺っ!!』 しかし、ついに北条が距離を約Ⅰメートルくらいまで追い付いてきた!! 学校まではあと50メートルくらいだ!! そして、北条が80センチまで来た!! そして50センチまで来た時!! 北条『死ぃ~ねぇ~!!!』 カッターナイフを振り掛かってきた!! 『ブシュッ!!!!!』
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