金色のライオン

友達との出会い

ついに学校に着き、合宿のバスが止まっていた。
バスに一緒に同乗するメンバーが自分のクラスのようだ。
俺は先生に名札を渡された。
俺は電子科なので、ＷⅠＣ赤城と書いてあった。
学年を詳しく説明しよう。
まず、一年生は、電気科３クラス、電子科３クラス、機械科４クラスと３科目に別れている。
電気科はAmpere(アンペア)でＡ、つまりアンペア一年？組っとこうなる。
ＡⅠＡ、ＡⅠＢ、ＡⅠＣと３クラスに別れる。
電子科はWaT(ワット)でＷⅠＡ、ＷⅠＢ、ＷⅠＣと３クラスに別れる。
機械科はMetal(メタル)でＭⅠＡ、ＭⅠＢ、ＭⅠＣ、ＭⅠＤっと機械科は他よりⅠクラス多く、４クラスになっている。
そしてＷⅠＣのバスに乗り、担任が入って来た。
前回説明した、甲子園に行った野球部のキャプテン岡田先生が担任で副担任が空手二段の山本先生である。

俺はバスに座る席を探しているとなんと入学式に番号を交換した横田潤がいた。
ﾊﾔﾄ『おうっ!!ｼﾞｭﾝじゃん!!一緒に座ろうぜ!!』
ｼﾞｭﾝ『おぉ～ﾊﾔﾄ!!いいよいいよ一緒に座ろう!!』
こうしてＷⅠＣにはｼﾞｭﾝがいて、仲良く喋りながら合宿バスは進み出した。