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―自由―【繋がれた鎖】
それから数日たった。
いつもと変わらない日常。
男の姿を見なくなった。
そんな日
帰るのが遅くなった。
暗闇に怪しげに光る電灯。
突然 曲がり道から見知らぬ男が出てきた。
はっきりとは見えないけど普通には見えなかった。
「……………です…」
「はい?」
突然、小さな声で話したので聞こえなかった。
「ぼっ…僕はずっと…君が好きだったんだ!!!僕と付き合ってくれ!!」
突然の見知らぬ男からの突然の告白。 そんなもの…
「無理ですごめんなさい」
そう言って立ち去ろうとしたら、男が懐が何かを出し、前に突き出した。
「…なら!!君を殺して僕も死んでやるううぅぅ!!!?」
ナイフを持ちなおし、襲いかかって来た。
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