始まりは昼下がり

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ある村に浦島太郎と言う青年が住んでいました。正確には居候です。 ある日のことです。 浦島太郎は喉が乾いたので海水を飲みに海に行きました。 すると波打ち際で一匹の亀が数人の子供達――中にはオッサンもいましたが――にイジメられていました。
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