ある日の兄弟

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今日は17歳、明日は18歳。 今日は子供、明日は大人。 …俺のパートナーは、誰になるのだろうか。 ( *´_ゝ`)「かわいい娘がいいな」 流石家の兄者は、明日で18歳になる。 この世界で18歳は大人の入口だ。 パートナーとは、文字通り相棒で、18歳の誕生日に出会えるのだ。 そのパートナーと接吻…つまり、くちづけをすることで契約でき、複合魔法や特技が使えるようになる。 それにより、子供の時には立ち向かえなかったモンスターや、闘技場で戦うことができ、自分の身を守ることが出来るようになるのだ。 (´<_` )「地の文説明乙。兄者、飯だぞ」 ( *´_ゝ`)「ぐへへ、今行くぞ」 双子の弟、弟者が呼んでいる。 頭の中がかわいいおにゃのこでいっぱいの兄者は、怪しい返事を返し階段を下りる。
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