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ここは何処だろう、ん?目の前に居る可愛い子は、誰だろう。
こっちを見てる・・・
こっちを見てる・・・・
こっちを見てる・・?
こっちを見ている・?
僕を見ている・・?
見ている!?
はっとして起き上がった、頭がガンガンしている、そうか殴られたんだ、誰に?あっ堅一に殴られたんだ。
ん?って事は目の前の可愛い子は、麻琴ちゃんか、納得納得って考えてると、目の前の可愛い麻琴ちゃんが、話しかけて来てた。
『丈夫ですか?あのー、あのー、聞こえてますかー?』聞こえているぞ、と心で返事する・・・・心じゃダメだ。
『聞こえてるよ、えっと確か、麻琴ちゃんだよね?』すると後ろから、耳障りな高い声が聞こえた。
『ほら、大丈夫だって、心配するだけ損だって言ったでしょ?』なんだこの女は?あっ横に居た、女Aか・・すると、麻琴ちゃんが。
『だって、私のせいでケンカになったんだもん、私に責任があるよ。』なんて良い子なんだ、よし、ここはカッコイイ所をお兄さんも見せよう。
『大丈夫だよ、心配してくれてありがとう、俺なんて気にせず帰っていいよ。』ふふふ、決まった。
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