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授業が終わり、放課後になった
僕は早速義仁に聞きに行った
直「義仁、第四美術室って何処にあるんですか?」
義「……」
義仁から返事が帰ってこない
『義仁?』っと僕が呼ぶと、ボーッとしていたのか
義「あ、何?」
話しを聞いていなかった
僕はもう一度、聞く
義「第四美術室なら、四階の非常階段の近くだよ」
教えてくれた義仁にお礼を言って、第四美術室にむかった…
直(此処かぁ…暗くて気味が悪い…)
第四美術室は本当に暗い…
とりあえず中に入った
まだ手紙の送り主は来ていなかった…
初めて入った第四美術室を見渡す…
暗くて少ししか見えなかったが、机があり、壁に絵が飾られていた
それ位しか見えなかった
絵を近くで見ようと思い、近づいた
飾れてある絵は、とても美しかった。
見とれる程美しかった
絵に触ろうとした時、口に何かがあてられた
何かが口にあてられてから直ぐに意識が朦朧としてきた
そして、僕は意識を手放してしまった
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