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津沼「………じょ、
上等だ……東校の
全勢力をつかって、
北校を潰してやる！」
そしてれいや達は、
別れ際に津沼の肩を叩き、一言残して、帰った。
ポン
れいや「どんまい……」
津沼「おい」
ポン
ゆうや「お大事に……」
津沼「おい」
ポン
神田「お見舞いは………………………行かない」
津沼「オーイ！」
れいや達は
そう言い残して、
去っていった。
津沼「ちくしょー、
あいつら俺をなめやがって……」
次の日
北校は昨日の事で、
ざわついていた。
この高校の頭は
三谷 龍斗
（みたに りゅうと）
れいやと同じく、
まだ一年だが、その実力で一気に成り上がった。
龍斗「んで？東校
ごときに負けて、
帰ってきたのか？」
和也「龍斗、行くか」
龍斗「めんどくせーなー」
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