9974人が本棚に入れています
本棚に追加
れいや「何だよ、
おれじゃ勝てねぇってか?」
神田「正直なとこ……」
ゆうや「まぁその話が、本当だったら、
そーとーヤバい奴だな、1人で30人はさすがにれいやでも無理だろ。」
神田「実力だったら
相良より強いって」
ゆうや「れいやも
勝ったけどな」
神田「そうなんだけど、実際は相良も
めちゃくちゃ
強いはずなんだ、
あの時はれいや、
すっげー
切れてたから……」
れいや「何だ~?
相良に勝ったのは、
偶然だってのかよ?」
神田「い、いや~、
全然違います。」
れいやは少し黙り、
こっそりつぶやいた。
れいや「………明日か」
同時刻、
東欄高校の津沼は、
東校のみんなに声を
かけていた。
津沼「理由は出来た!
待ってるだけじゃ
何も始まらない!
北校は俺らが潰すんだ!」
しかしみな、
「勝てるわけがない」
「1人でやれ」
「他の高校だったら
まだいいが北校は……」
という声が大半だった。
最初のコメントを投稿しよう!