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外出&姉登場
俺達は学校の帰り道に遊ぶ話をしていた。
「なーなー。昼から暇だし昼飯食ってからカラオケでも行かないか?」
光がそう聞いてきたので、俺達はそれに賛成した。
ということで12時に俺の家に集合となった。
俺達は家に帰ると私服に着替えて、準備をした。
優乃ちゃんも着替え終わったみたいで、2人でリビングでくつろいでた。
「久しぶりだね、こうして遊ぶの。楽しみだな」
「そうだな…本当に久しぶりだな。あ、そうそう。何で優乃ちゃんは俺の彼女ってばらしたの?」
「大河君が他の子から狙われないようにしたかったから…」
優乃ちゃんは少し悲しそうな目をしながら言った。
「大丈夫だよ。俺はそんなことしないから…」
そう言って俺は安心させるよう優乃ちゃんの頭を撫でた。
するとチャイムの音が聞こえたので、俺は立ち上がった。
「行こっか」
俺がそう言うと、優乃ちゃんはうなずいて、俺達は家をあとにした。
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