第三話~異界へ~

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「目を覚ませカイト。」 その声でカイトは目を覚ました。 辺りを見渡すとそこはさっきまでいた場所とは明らかに違う場所だった。 暗く、ただっ広い洞窟にいる感じだった。 「ここが…異界…」 「閻魔は近くの山にいる。」 カイトはまた辺りを見渡した。すると山を見つけた。 「あそこだな…よし…!」 カイトはジャンヌを握り、立ち上がった。 そして山のほうにかけていった。 少年の物語は、今まさに始まったばかりである。
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