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繭羅が上半身起こしたのと同時にジッ、ジリリリィ―――――🎵🎵と目覚まし時計の🔔が鳴り響いた。
繭羅は目覚まし時計を手に持って、カチッとスイッチをOFFにした。
すると、コンコンとノック音と一緒に、
「繭羅ぁ―――っ!起きたかぁ?」
と青年の声が聞こえてきた。
繭羅は、ため息をついて手に持っている目覚まし時計の針を見つめた。
七時半ちょうど・・・。繭羅は、もう一度布団の中に潜った。
(もう少し・・・寝たい・・・。昨日、遅くまでアレをしていたから・・・)
と寝息をたてはじめたら、ガチャッとドアが開いた。
そして、三人の青年が入ってきた。
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