初めまして、白き獣との出逢い

4/7
前へ
/7ページ
次へ
繭羅が上半身起こしたのと同時にジッ、ジリリリィ―――――🎵🎵と目覚まし時計の🔔が鳴り響いた。 繭羅は目覚まし時計を手に持って、カチッとスイッチをOFFにした。 すると、コンコンとノック音と一緒に、 「繭羅ぁ―――っ!起きたかぁ?」 と青年の声が聞こえてきた。 繭羅は、ため息をついて手に持っている目覚まし時計の針を見つめた。 七時半ちょうど・・・。繭羅は、もう一度布団の中に潜った。 (もう少し・・・寝たい・・・。昨日、遅くまでアレをしていたから・・・) と寝息をたてはじめたら、ガチャッとドアが開いた。 そして、三人の青年が入ってきた。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加