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ハル
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!?!!」
悲鳴声と共にのた打ち回るハルにナナは話しかけた。
ナナ
「ごめん」
ハル
「三文字ですましてんじゃねェーーー!!」
ハルはテンションだけで起き上がり首をひねる。
ハル
「あ、あ~… 首が変だ…」
手を当てながら上下左右に首を振るハルを見ていたナナは思った。
ナナ
(顔の方が数倍大変なことになってんだけ ど言わなくていいかな…… 読者的に)
ナナ
「そういえばレンジ君シン君と何しに行っ たの?」
ハル
「えっ?お前それマジで聞いてんの?」
ハルが『シンジラレナーイ』と言わんばかりの顔をしてみせた。
ハル
「バンドの活動に決まってるだろ!?」
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