護送屋

・・・・・・・

ある護送の帰り道(船の上）

レート「今回の護送も簡単すぎてつまんねぇ。もっとこうスリルがあるやつがいいな」
こう言っているのは、命をかけた勝負の刺激が好きな主人公のレートちなみに護送屋の社長。性別は男で19才の黄色人種。

レート「そう思うだろ？エボン」

エボン「別に。俺はお前みたいに命知らずじゃねぇからそんなにスリルなんていらねぇな」
彼の名はエボン。黒人男性で32才体型はちょっとメタボってる。こっちの世界では『人間武器庫』という異名でちょっと有名だ。

レート「この命をかけた闘いの刺激の良さが分からんかなぁ。お前なら分かってくれるよな。ブローム」

ブローム「残念ながら私もエボンと同じでスリルなんていらないわね」
この船を操縦している紅一点彼女の名はブローム。白人でけっこう美人。彼女はいろいろな乗り物を操縦することが出来る護送屋の操縦士

レート「そうか。〔もしかしてお前もこの刺激のよさが分からないとか言わないよな？〕」

ウェーン〔僕もエボンやブロームに賛成だね。そんなスリルなんて百害あって一利なしだね〕
この無線で話しているのはウェーン。25才で白人の男。屋の頭脳だ。作戦などは彼が決める。ちなみに彼は基本的に外にでない。
護送屋はこの４人でやっています。

エボン「おい！あれ見ろよ。あれは海軍じゃねぇか？」

海軍「そこの船ちょっと止まりなさい」

レート「おっ！いいねぇ、じゃあ殺るか」

エボン「逃げるぞ！ブローム」

ブローム「わかってるわよ。じゃあしっかりつかまっといてね」

ブロームが船のスイッチのひとつを押すとジェットエンジンが出てきてあっというまに逃げれた。

レート「俺の意見は無視っすか」

ブローム「まぁまぁ、そう落ち込まない。ほら会社のあるイギリスに着いたよ。」

レート「おぉ、着いたか」

船を停めてレートらは会社に帰った。

ウェーン「おかえり」

レート、エボン、ブローム「ただいま」

ウェーン「帰ってきてすぐで悪いんだけど次の仕事に行ってくれない？」

レート「もう次の仕事かよ。ちょっとは休憩させてくれないわけ」

ウェーン「向こうが急いでくれって。あとちょっと厄介な事にレートが好きそうな障害がありそうなんだよね。今回の仕事は」