腕相撲のお話

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    友A「俺の知り合いに坂本ってヤツいるんだけどさー,そいつ強すぎて誰も勝てないんだょね…」   自「なら二人組みでやってみれば??」   友B「俺とAで組めば倒せるべ!!」   友A「うーん…80%ぐらいだな。」   自「2割負けるんだ!?笑″」   友A「ぅーん…」   友B「まさか負ける確率が8割…??」   友A「いゃ,死ぬ確率が。」   俺「えぇぇ!! 2割って,かろうじて生きてる感じじゃん!?」   友B「俺,まだ死にたくねぇわ!!笑″」 友A「さて,ドコから嘘でしょう??笑″」   友B「早っ!!もっと引っ張れよ。ってか,8割死ぬ所だろ。」   俺「いゃ,実はそんな強くねぇんじゃねぇの??ソイツ。」   友A「いいや。……坂本ってヤツ自体存在しないんだょ… ( ̄ー ̄)」←ホントにこんな顔した   俺と友Bは口より先に手が出た。  
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