パーティーって言っても知らない人ばかりだと気まずい

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     ~体育館~ 神田「コ~ラ!千春!いい加減にしろ!」 体育館に着くと、神田の腕を掴む千春の腕を、勢い良く振りほどいた。 千春「・・・・・(´・ω・`)」 神田「・・・千春?」 神田の呼び掛けに千春は振り向いた。 千春の目には涙がたまっていた。 千春「む~(;_;)」 神田「はぁ・・・まったく・・・お前は何時もそうだな。他の女の子と一緒にいると、そうやって泣くな~。」 千春「だって・・・だって(>_<)」 神田は千春の頭を撫でた。 女の子の頭を撫でるのが神田の癖らしい。 ちなみに神田は、千春がやきもちを妬いているなどというのは微塵も気付いてない。 神田「もう泣くな?・・・・な?」 千春「うん・・・(。・ω・。)」 新垣「あらら?二人してラブラブしてますね~?」 神田「おっ!新垣~!皆来たのか~!」 天次「よっ!神田だったな。話は聞いてるよ。よろしくな。」 神田「そうか!よろしくな!」 日照「千春さん?どうかしたんですか?」 千春「・・・ラブラブ(*´ω`*)」 日照「?」 田丸「妄想中・・・かな?」 千春「!!ち、違うよぉ!w(☆o◎;)w」 田丸「アハハハ!かわいいっ!」 千春「あう~・・・(*´_`*)」 神田「そういや君、俺の話を遮まくってたけど誰?」 田丸「あっ、自己紹介がまだだったね!私は田丸 愛!趣味は情報収集です!皆さんよろしくお願いしまっす!」 天次「よろしくな!」 日照「よ、よろしくお願いします!」 千春「よろしくね~!(*^口^*)」 新垣「よろしく!趣味は情報収集か・・・。」 神田(名取先輩と気が会いそうだな。) 田丸「どうしたんですか?お二人とも?」 神田&新垣「いゃぁ何でも・・・。」 田丸「??」
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