パーティーって言っても知らない人ばかりだと気まずい

11/17
前へ
/181ページ
次へ
~所戻って一年サイド~ ドドドドドドドドドド! 新垣「お、おい!何だ!?ジョ○ョの奇妙な冒険か?誰かがスタ○ドに覚醒したのか!?」 神田「違うわ。誰かが走って来てるんだろ?土埃を発てる勢いで・・・・・」 神田の顔が見る見る内に絶望色に変わっていく。 菜之「菜之ちゃ~~~~~んっ!」 キ~~~~~~~~~~ック!! ドギャァァァァァァァ!! 神田「カペパッ!!」 ドガガガガガガッ!! 菜之の『必殺菜之ちゃんキック』が炸裂し、神田の右頬に直撃、神田は9999のダメージを受け、飾り付けされたデーブルにぶつかった。 千春「咲夜~~っ!Σ(;口;)」 新垣「ご臨終だな・・・」 チ――――――ン 天次「日照ちゃん?何で持ってるのそれ?」 日照「えっ!?あ、あははは・・・。」 田丸「ノリがいいね~♪日照ちゃんは~♪」 日照「///」 意外とノリの良い日照。 千春「咲夜~~っ!(ノ;口;)ノ」 慌てて駆け寄る千春。 菜之「ふ~~~っ!すっきりした~♪」 新垣「菜之先輩。ありゃぁ、やりすぎでしょ~。いくら神田の防御力が、ポ○モンのツ○ツボ並にあるにしても・・・。」 ちなみにポ○モンのツ○ツボはポ○モン界ではトップクラスの防御力を誇るポケ○ンだ! 菜之「あいつが無視するから悪いのよ。」 新垣「相変わらず唯我独尊で・・・。」 一方、天次達3人は 天次「っていうか、あの神田を蹴り飛ばした人は誰?」 田丸「あの校章・・・青だから二年生の人だね~。」 この学年の区別は、制服(ブレザー)の胸に着いた校章の色で区別できる。 赤は3年生 青は2年生 緑が1年生 となっている。 日照「新垣さんとお話ししてる所から見ると、お知り合いでしょうか?」 3人がひそひそ話をしていると、菜之が3人に気が付き近付いてきた。 田丸「やばっ!目が合っちゃった!」 天次「おい!こっち来てるぞ!」 田丸と日照は天次の後ろに隠れた。 天次「あっ!ちょっ・・・。」 菜之「ちょっと君~♪」 時既に遅し。 天次「はっ、はい!?」 いくら特殊暴走族リーダーでも、あのライダーキック並の蹴りを見せ付けられると流石にビビる。 菜之「神っち達の新しいお友達?」 天次「え、えぇまぁ・・・七津野 天次と言います。」 田丸「た、田丸 愛と申しますです。はい・・・。」
/181ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3548人が本棚に入れています
本棚に追加