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目を覚ました透はやけに鮮明は夢としか思わなかった。
居間に行くといつもの様に母が食事を出してくれ、父は腕を組んでいる。
どこにでもある家庭、一つ違うのは母と父がイチャついている事だけ。
透「母さん父さん…その歳で「あ~ん」はやめてくれ」
母「いいじゃない」
父「親がイチャついてるって事はいいことじゃないか」
透(こんな家庭崩れてしまえ…)
そう考えているが透の顔は苦笑いしている。
透「行ってきまーす」
母・父「行ってらっしゃい」
愛車の黒丸(黒色のマウンテンバイク)にまたがり、ペダルに足を置いて、高校に向う…。
だが今日は月曜だから、ジャ〇プを買いにコンビニへ
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