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隣の女子中に彼女がいる…
おぉっ!
それもアリだな。
うん、提案した!!
…と言うわけでっ!
「ねぇ!君らさ」
さっそく女子中に彼女がいるという奴に話しかけた
不良B「あ?」
返事は偉そうでキツイ目つきで睨んでくる不良B
「あのさ!!さっきの話し聞いちゃったんだけど、隣の女子中に彼女いんだって?じゃさ、良ければ俺に女子紹介してくれね!?」
目を輝かせ、そう不良たちに頼み入んでいると…
ガッ!
「ぐえっ」
急に後ろのえりが引っ張られ、首がしまった
悟「はぁ…何言ってんだよ!陸!!行くぞ?あ、ごめん。今のコイツの話し軽く流しといて。」
悟留は不良たちに軽く頭を下げると、俺のえりを掴んで引きずりだした
「えっ?!ちょっ、まっ……」
悟留は俺の抵抗を無視し、引きずり続ける
逃げられん!と思った俺は不良たちに
「あーごめん!!また後で聞きに行きます」
そぅ不良A・Bに言い残した
不良A・B「(゚д゚)ポカーン」
そして、悟留に引きずられ教室に着いた
-2のA-
黒板に
[出席番号順に座れ]と書いてあった
俺たちはそれを読んでも無視
普通に違う場所に座った
去年もそうやったが先生にバレずに済んだ
「さてと!宜しくなぁ~新しい机と椅子よ」
俺は机と椅子に挨拶して座った
変な所だけ律儀な俺
キーンコーンカーンコーン
本鈴のチャイムが鳴り、これからを共にするクラスの皆が一斉に着席した
元1ーAの担任の先生が教室に入ってきた
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