294人が本棚に入れています
本棚に追加
「……陸?」
俺はいつの間にか優貴を抱きしめていた
自分でも驚いた
でも離さない
そして優貴の体温がドキドキを引き寄せる
優貴「いきなり、どうしたんだよ。疲れてんだから早くベットに…」
「まだ居ろよ」
強い口調になる
止まらないこの想い
優貴「り…く?」
優貴の胸の鼓動がだんだん速くなるのを感じた
もっと強く抱きしめた
もぅ、隠しきれない
優貴に好きなやつがいるなんて関係無い
俺は…
「優貴…俺、優貴が転校して来てから…出会ってからずっと……優貴のこと、友達としてじゃなく、俺はお前が好きだった。」
最初のコメントを投稿しよう!