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なんにも力が入らない
部屋の電気をつけようとも思わない
食欲も出ない
歩こうとも思わない
ただぼーっと天井を見てるだけ
もぅいい。
このまま一人でいいや。
そぅ思えてきた
「………………。」
頭も真っ白のなか、ただ思い出すのは優貴の言葉、「ごめん……。」
どうしても思い出してしまう
そして胸がズキズキ痛んで涙に変わる
頭の中はそんな事を何回も繰り返していた
すると…
ピーンポーン ピーンポーン
空気読めないインターホンを押した奴が来た
(作者、俺に嫌がらせ?)
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