第四話

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なんにも力が入らない 部屋の電気をつけようとも思わない 食欲も出ない 歩こうとも思わない ただぼーっと天井を見てるだけ もぅいい。 このまま一人でいいや。 そぅ思えてきた 「………………。」 頭も真っ白のなか、ただ思い出すのは優貴の言葉、「ごめん……。」 どうしても思い出してしまう そして胸がズキズキ痛んで涙に変わる 頭の中はそんな事を何回も繰り返していた すると… ピーンポーン ピーンポーン 空気読めないインターホンを押した奴が来た (作者、俺に嫌がらせ?)
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