第四話

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誰だよ… 渋々玄関に行き、ドアを開いた 「はい?」 俺は視線を足元にし、目が真っ赤なのを隠した ??「よお!って、なに下向いてんだよ」 上から聞き覚えの声が降ってきた 俺は視線を上げ、向かいにいる人の顔を見た ………悟留 そこには、幼い頃からのお馴染みの顔、鞄を持った悟留がいた 悟留「は?お前、すげぇ目充血してんじゃん!!どした?」 「…………。」 俺はまた視線を足元に戻した 悟留「…ったく、お前はいつも無茶ばっかすんじゃねーよ。話しきいてやっから、中入れろ。」 悟留は俺の許可無しにズカズカとリビングへ入って行った 悟留「うわっ!暗っ」 悟留に続き、俺もリビングへ向かった
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