二回目

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    少年が公園で休んでいると二人の少女が声をかけてきた   「ねぇお兄ちゃん、私達と隠れんぼしない?」   少年はいいよと隠れんぼを始めた   勿論嘘だ   「お兄ちゃんが鬼ね!」   二人の少女は楽しそうだ   少年は少女達が隠れたのを確認したら隠れんぼをやめ公園を後にした   その後少女達がどうなったかは少年は知らない  
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