転校生…

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「なんですって!?あっ待ちなさい!」 もうその時点では、蒼空は逃げていた。足はけっこう速いほうだ。 「はっ、学校遅れるぞ~!」 そう言って、走って学校に行った。 「あとで覚えてなさいよ~!!」 星夜は小さな溜め息をついた。 「あっ、そういえば転校生が来るってこと、蒼空に教えてあげようと思ったのに…。まあ、学校に行けば分かるか…。」 そういうと、星夜はその場から消えてしまった…。
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