1520人が本棚に入れています
本棚に追加
30分ほど歩くと、キャンプ場に着いた。セイラとリランは基本的には翔んでいるので、荷物が少ないものの息が切れている。
「やっと着いたあ~!」
「じゃあ、テント張ろうぜ。どこにする?」
「あそこなんていいんじゃないか?川がまあまあ近いし、木陰だ。いいんじゃないか?」
「賛成♪じゃあそこにしよう!」
そうして、そこにテントを張ることにした。
川へ遊びに行った。
「わあ~、川がきれ~い。」
そうして、みんなで水遊びをした。
1、2時間ほど遊ぶとみんなは疲れてしまい、テントに戻った。
「そろそろ火を着けようか」クラスのヤツが提案した。「もう午後だからねぇ。そうしようぜ。」
みんなは賛成し、小枝を集めることにした。
「おい、いい加減離れてくれねぇか?暑い。」
まだ、ドラゴン二頭は蒼空に付いて来ていたのだ。
最初のコメントを投稿しよう!