キャンプ

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30分ほど歩くと、キャンプ場に着いた。セイラとリランは基本的には翔んでいるので、荷物が少ないものの息が切れている。 「やっと着いたあ~!」 「じゃあ、テント張ろうぜ。どこにする?」 「あそこなんていいんじゃないか?川がまあまあ近いし、木陰だ。いいんじゃないか?」 「賛成♪じゃあそこにしよう!」 そうして、そこにテントを張ることにした。 川へ遊びに行った。 「わあ~、川がきれ~い。」 そうして、みんなで水遊びをした。 1、2時間ほど遊ぶとみんなは疲れてしまい、テントに戻った。 「そろそろ火を着けようか」クラスのヤツが提案した。「もう午後だからねぇ。そうしようぜ。」 みんなは賛成し、小枝を集めることにした。 「おい、いい加減離れてくれねぇか?暑い。」 まだ、ドラゴン二頭は蒼空に付いて来ていたのだ。
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