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すると…上から強い風が吹いてきた。
『バサッバサッ…ズン!』
「くっ、なんだ!?竜か!?」
魔物は突然現れたものに驚く。
そう、セイラの姿をした蒼空が降り立ったのだ。
そして、蒼空は星夜と翼を見た。
「バーカ…おせえぞ…。…なんとか…星夜も…大丈夫…だ…。」
「ごめんな、オレが力が無いばかりに…。
仇は討つ!!」
「ほう…竜族の者に人間が同化しているのか…。同化は簡単に出来ないと聞く…。さぞかし旨いのだろう。
しかも、銀の竜は高等だ。一緒に喰らって、力を手に入れてやる!」
そうして、二度目の戦いが始まった!
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