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奢鴛「ったく…なんだよ!あの台詞!笑えたぜ!」
前原「あれ!最高だったぜ!」
流谷「最高だな!翼は!」
翼「うるせー!なんだよ!俺はいいこと言ったんだぞ!」
流谷「それにしては先生だって笑ってたぜ!」
女生徒「あの~!つばさくん!」
突然話しかけてきたこいつは…俺のクラスの誰だっけ?
奢鴛「あれ!木之下じゃん!つばさに用か!」
そうだ!こいつは学級委員長の木之下由依だ!たしか学年の中でも1・2を争う美少女だったな…だがなんで俺にまさか!
木之下「キミ!坂萩先生がよんでたよ!」
やっぱりか…俺に青春なんて…
職員室…
坂萩先生「お前には期待してたんだがな…仕方ないよな…」
こいつは野球部顧問の先生だ…坂萩とかいて野球バカっていうんだよ…
翼「すいません!こんな大事な時期に俺…」
坂萩先生「お前には投手の才能があったのに…」
翼「は!?投手ですか!」
坂萩先生「冗談じゃないぞ!ハッハッハッ!」
笑いながら言われてもな…
失礼します…
職員室をあとにした…
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