三つ子の出会い

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紗「ふぅー監禁成功♪」 男「紗理奈さまιこれは犯罪じゃないでしょうか…?」 仁「……ん?」 目が覚めたところは見たことがないただの倉庫らしきとこ。 口にガムテープがついているのか口で息ができないから苦しい。 紗「あっ、仁さま起きた♪」 あいつは起きたことに気付くと俺に抱きついてきた。 仁「んーんー」 わざと胸を押しつけてくるのがうざい。 紗「しょうがないわねぇ、はがしてあげるわっ♪」 仁「お前らぜってーに許さねぇからな」 紗「ふふっ♪やってごらんなさいよ」 チュッ――…… 仁「気持ちわりぃな」 紗「えへへっ♪ついー」 仁「口腐る」 勢い良く扉が開いた。 一「仁っ!大丈夫か?!」 仁「一也…か…」 一「おいっ!紗理奈とか言う奴!おとなしく仁を離せ!」 紗「はぁ、しょーがないわね、今日はこれくらいにしといてあげるわ」 とぶつぶつ言いながら倉庫を出ていった。 一「仁っ!生きてるか(笑)」 仁「笑いごとじや…ねーよ」 一「ごめんごめんι」 仁「キスされたし…口が…腐りそうだ…」 一「はははっ、どんまいっ!」 仁「うっせぇ」
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