仁の気持ち

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―――――――――――――― 仁「やったぁー!あとちょっとで授業終わるなぁー♪」 この時の俺は7歳。 ちょうど2年生になったばかりだな… この時聞いた言葉…まだ幼かったがよく聞こえた… 意味も分かった。 何で…?って思った記憶が今でも残ってる… ?「ねぇねぇ、工藤くんの家ってさー何かうるさいくらい明るいよね~」 仁(へっ?きっ、きのせいだよね…?) ?「うんっ!何かさ格好いいのにうるさかったら良くないよねー」 仁(やっぱり俺ってうるさいんだ…そうだよな… このこと歩達には内緒にしとこっ…) ―――――――――――――― まぁこんなんで喋ったらうるさいんだって思うようになってそれから間開けて話すようになって… まぁなぁ大きくなったらそれがどういう意味か 分かったけど… 話し方いちいち言い方変えんのめんどかったから、そのまま間開けて話してたんだよなー… それでも歩達には言わなかったから今でも歩達は明るいけどな(苦笑)
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