tenth love

2/7
前へ
/87ページ
次へ
朝起きたら 侑士が隣で寝ていた グッスリ寝ているのか ピクリともしない そうだ 学校へ行かないと 侑士と住むようになって暫く登校していなかったので、俺は少し心が緩んだ 学校へ行けば きっと楽になれる ずっと胸に抱えていた何かを 降ろせる 『侑士』という愛を抱えて
/87ページ

最初のコメントを投稿しよう!

393人が本棚に入れています
本棚に追加