tenth love

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「…」 まだ眠いのか、起こしてから暫く侑士は黙り込んでいた でも、頭を寄せて甘えてくる仕草はまるで大型犬 黒い髪を梳いてやると、侑士は気を許して笑った 「景吾~」 「ん~?」 まるで甘いスウィーツの様 甘い 甘い 愛 どうかこの愛が アナタだけに どうかこの愛が 俺だけに 浸透しますように…
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