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僕の文で簡単に説明しますと
会社・企業が商品を宣伝する為や、AC JAPANに代表される社団法人が啓発活動を行う為に、人々がほぼ毎日観ているであろうテレビ番組を利用し、放送しているのが「CM」です。
で、放送料を局側に払い、その金で局が番組を制作する訳ですね。
互いに必要不可欠な存在なのです。
CMは一度に15~30秒ほどしか放送できない訳ですから、視聴者に強く印象付ける為のインパクトが必要になってくるのです。
大概はユニークで面白いものだったり、言葉の力を感じられるキャッチフレーズで勝負をかけるのですが、稀にインパクトを強くしすぎて、人々に「怖い」と思わせてしまうCMがあるのです。
その「怖いCM」を紹介するのがこの小説なのです。
もちろん、CMが活躍する場はテレビだけではなく、ラジオも広告媒体の一種ですのでCMが放送される事はあるのですが、如何せん情報が少なくて……とりあえずはテレビ放送でのCMを取り上げていきます。たまに例外もあるかもしれません(CFとか)。
では、次ページより「怖いCM」本編をお楽しみください。
ちなみになんですが
アメリカ英語で広告を意味する単語は「advertisement」といいます。
テレビ番組のCMは「TV commercial」といい、CMやCFといった言葉は、英会話では使われないそうです。
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