二人道
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「お前スゲェよ!!走りきるなんて思ってなかったぜ。」 「当たり前だろ。これぐらい朝飯前よ。」 ちょっと調子に乗った。 「アハハ、そうだな。スゲェ、スゲェ。」 純は俺の肩に腕を回して駅に通じる階段を降りていった。
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