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僕は夢で恋をする‥
甘く淡い‥
そして悲しい恋を
現実のあの娘は
僕に優しく声を掛けてくれる
その声は僕に安らぎをくれた
現実のあの娘と
僕は仲良くなった
だが、僕の親友は
あの娘に恋をする‥
端から見ても釣り合う二人‥
僕は
思いを告げずに
そっと身を退く‥
親友と
あの娘の幸せを胸に描いて‥
そして僕は
夢の中であの娘と恋をする‥
甘く、淡い
そして幸せな恋を‥
だが目を覚ますと
そこにあるのは
現実‥
孤独、悲しみ、淋しさ
そして虚しさが‥
だけど僕は
また
あの娘の夢を見る‥
夢でしか幸せになれない
己を哀れみながら‥
孤独な夢の中で‥
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