ＸＸＲＥＰＥＡＴＸＸ

運命

村長「今世界は、大変な危機を迎えている…数々の町や村、大都市までもがたくさんのモンスターや、恐ろしい族などに襲われている」

村長は僕達に、世界の危機を話した。

村長「じゃから、森はモンスターなどが沢山出回っておるのじゃ」

ｷﾙﾄ「それはわかります」

村長「わかっておるのなら、何故森に入ろうとしたのじゃ！？子供が近寄る所ではない！」

キルトがとっさにはなった一言が、村長の逆鱗に触れる。

ﾚｲﾅ「ちょと～、キルトの奴何言ってるのよ！」
レイナは無駄な事を言うなと言わんばかりに、小声で僕に話した。

ｷﾙﾄ「だったら、村長だっていつまでも俺達を子供だと思わないで下さい！」

キルトはそう言うと、村長の家からでていった。
ﾙｲｽ「あの、僕たちもこれで失礼します；」

僕たちも、逃げるように村長の家を出ていった。