第一巻~旅の始まり~

3/4
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
  トシキ「なら話は早い。 これからお前たちの親父を 探す旅に出ないか??」   ヒロタダ「正気ですか?? 父は裏へ行って しまったはず。 それにオレたちがいては 邪魔なのでは...??」   トシキ「正気だ。 それに今から 強くなればいい。 そうすれば邪魔になんか ならないだろ??」   ヒロタダ「それはそうですが... 口で言うほど 簡単なことではないと 思うのですが...」   トシキ「あぁ... 確かに簡単ではない... しかし...」   ヒロタダ「しかし??」   トシキ「オレを誰だと思ッている??」   ヒロタダ「あッ...そうか。 確かにトシキなら... 出来るかもしれない...」   トシキ「だろう?? 行く気になッたか??」   ヒロタダ「確かにオレは 行きたいと思いますが... オレ一人では 決められないんで... 1日考えさせてもらえますか??」   トシキ「そうか.. 良いだろう。 明日また訪問する。 いい返事を待ッてるぞ。」     そう言うと扉をしめる。   ーギィィ...バタンッー
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!