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「..たのむ...かの....は...みと...なんだ」
「でも....」
『ん....ここ...』
ここはどこだろう...
見たことがないところだ。
「そろそろ起きる頃じゃろう...」
「はい...」
『ここ....どこ??』
「やあエミリー。目覚めたようじゃの。」
『...だ....れ??』
「わしはアルバス・ダンブルドアじゃ。ホグワーツ魔法魔術学校の校長じゃよ。」
半月メガネの老人は言った。
「私はリーマス・J・ルーピン。」
もう1人の男性が言った。
何故だろう....
この男性と私は似てると思った。
初めてあったのに
なぜか安心できる。
「突然じゃが....
きみのお母様は亡くなられた。」
『えっ??ママが...?』
「昨夜、きみが眠っている間にじゃ。」
『ど...して...』
「その事は後にわかるじゃろう。
時が来るまで待つのじゃ。」
『...』
「そして、きみの保護者になる人じゃが...わしは残念ながらホグワーツにおるので無理なのじゃ。
じゃから....リーマスに頼む事にしたのじゃ。」
『...でも...私は...』
「わかっておる。リーマスにももう話しておいた。」
『えっ??....』
「エミリー??よろしくね。」
『えっ....はい....』
それが彼と私の出会いだった。
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