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そこからダイレクトで前線へ山なりの緩いパスが来る。
2人いる内の1番でかい選手を海がマーク。
もう1人を
海「守はもう1人のでかいやつに。」
守に任せる。
海は体を当ててわかった。
海(さっきいた奴よりパワーがある!
こいつのパワー本物だ!
しかし負ける訳にはいかない!
考えるんだ…
敵が前に俺が後ろの状況、しかも俺を手を使って押さえている。
それも審判にばれず。
って事はトラップだな。
だったらトラップ際を…
しかし現段階の俺1人じゃ出来る芸当じゃない。
陸!)
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