日常

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絵里子「本当~何?何?」 絵里子はものすごく楽しそうである 俊「早く聞かせろよ♪」 俊もノリノリだ ゆい「あのさ~おもしろい話じゃないかもだけど…」 ゆいが話始める ゆい「『濁り水伝説』って知ってるよね?」 ゆいがみんなに聞く 兼治「知ってるもなにもこの学校の言い伝えじゃないか」 俊「そうそう♪この学校にいるやつはみんな知ってるよ♪」 将樹と絵里子もコクコクと頷く ゆい「そっか…。んじゃこれ見て!」 ゆいは生徒手帳を出し、校則のページを見せた。 『校則19条…満月の夜、学校へは近づかない事』 みんな「………これが何?」 ゆい「まぁ慌てなさんな♪なんか満月の夜に校庭の池を覗くと「花子さん」が現れるんだってさ♪」 俊「それも知ってる…」 絵里子「ゆいちゃん…」 視線が痛く感じるゆいであった が ゆい「もう!みんかせっかちすぎ!ここからが本番!」
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