3年後

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チェシャ猫様…貴方ゎこの…人の腕のようなパンを…美味しいというのですか… 「私はご遠慮させていただきます…。」 本当変わった人、美味しそうに食べている。チェシャ猫様可愛いな💓 「食べると背ガノビルョ…」 「え?!パンで伸びる訳ぁりません!!」 「ァリスはコレを食べテオオキクナッタ」 「そ…そぅなんでスか…」 確かにもう少し背を伸ばしたい…。でもさすがに…このパンは…、、、 「食べテシマウョ…」 「どうぞ。」 やっぱり例え不思議の国でも……さすがに…… 「ツイデニあのパンワ不思議の国のモノジャナイヨ…歪みの国ノモノ…ダョ…。」 「歪みの国……?」 「ぁあ…。歪みノ国ワココと違ッテ…血ダラケノ悲惨ナ世界…女王もモトモトハ歪みの女王ダッタンダョ…」 「そうなんですか!?行ってみたい…」 歪みの国…血だらけ…悲惨…とても恐ろしいトコのようだけど好奇心がわいてしまう…。 「イッテモイイョ…デモァリスがいないとネ…」 「ァリス様…ですか…」 「あぁ。ァリスがいないとあの国には入レナイ…ァリスハあの国のカギだカラネ…」 「そぅなんですか~」 残念……。ァリス様は国の大切なお方のようだ…。 カギ🔑……ねぇ…。 「そろそろ寝ルョ…撲ワ眠タイ…ォヤスミ…ぁやな」 「ぉやすみなさいませ…チェシャ猫様」 そしてその後、私は夕食の後片付けを終え眠りについた。 不思議な夢を見た…。 「私はァリスぁなたは?」 「……ァリス様?…私はぁやなです。」 「そぅ、お願いがあるの」 「なんでしょう?」 ァリス様から私にお願い…? 「チェシャ猫に私を探させないで…」 「どうして…ですか…?」 「私はウサギを追いかけるのなんて嫌……怖いの…」 「え…っでも!!…」 「お願いします…ぁやなちゃん…」 そこで目が覚めた… ウサギを追いたくない…?
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