その2

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「まず情景とかが書いてない自体ボツだろ!!?それに俺とかの心境はどうした!!?それにここに来るまでの背……」 あーもう一々うるさい、駄々こねてると口塞ぐぞ 「駄々こねてるのはどっ…………んー!!」 言わんこっちゃない。 「んんんんんーー!んんーーーーー!!!?(駄々こねてるのはどっちだ!?お前は餓鬼か!!!!?)」 まだ高校生だからな、バリバリのガキだ 「んんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!?(開き直ってンじゃNeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!?)」 とうとうこいつも狂ってきたな……土下座すれば口を開けてやるが? 「んー!!?んんーーーー……(狂ってるのはどっちだ!!?主人公の口を塞ぐとか……)」 このまま旅を続けてもいいぞ?こういうお子ちゃまには厳しくやらないとな 「……んー…………?……んーんーんんー……(……お子チャマはどっちだ…………?分かった分かったから口開けさせて下さい…………)」 うむ、仕方がない 《しばらくお待ちくださいm(_ _)m》 「いやだから顔文字は止めとけ……マジデ…………」 そうか?小説に新旋風を巻き起こると思ったんだが? 「絶対に起こらない…………そしたら心情読み取りにくくなる可能性もあるし、第一……」 《作者の独断と偏見によりここから先の説明は(以下略)と、します》 「………………糞……なんて作者だ……」 ふふ 「「ふふ」じゃねぇ……一応これ装備するから……」 これじゃない「無敵そーど」と「無敵あーまー」だ
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