その2

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「………遅いし………しかもなんなんだよ「ねっ♪」って………駄目だこいつやっぱり精神イカ………」 【プスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプスプス!!?】 頼むから押させるな。読者の皆様に悪いし、俺も想像したくない。 「お前があんなこと言うから悪いんだろうが………それに攻撃の方法変えろよじゃあ………」 考えた。一瞬炎まみれにするという考えもあったんだが 「が?」 お前が一時的になんていうか、あれだ、○トリップな状態になるから却下だ。 「お前が防火の服に変えさせればいいだろ!!?」 そこまで思いつかなかった。 「…………」 それよりとっとと洞窟に逝け、お前は一応勇者の血を引いてる設定だからたいまつなくても逝けるはずだ。 「「逝ける」とか漢字おかしいだろ……」 やかましい、黙れ、うるさい、押すぞ 「言い方変えたな……」 お前と違って成長するからな。 「それをいいたいのはこっちの方だ……まあいい勘で行ってやるよ」 とっとと逝かないと話進行しないからな、何せこんな時間だし。 「俺の世界じゃまだ14:30だぞ。お前今何時に書いてるんだ?」 2;10。夜中のだ。 「………阿呆だろ……お前……んな時間に書くなよ…………」 事情があったのだ。押すぞ 「もうそれで脅すな、脅しにならん」 ……なら姫を消して逆タマはなしという設定に変えてくる 「……分かった……分かったから、唯一のやる気を消さないでくれ…………」 ふふ 「んじゃ行くぞ」 うむ逝け逝けGOGOだ。 「…………」 《こうして勇者 英雄は洞窟の中に入った》 「本当に何も見えないな……」 あくまでも俺はリアルに書きたいからな、ほれ手探り。 「作者が作品に介入してる事態で、リアルじゃないと思うんだが……探すか」 うむ。なかなか良い子に育った。 「うるさい、俺はお前の子じゃねぇ」 すまない……今まで隠してたが、実は……お前は俺の息子だ 「一々訳の分からんギャグぶっこいて話を中断させてんじゃねぇよ!!?」 とか言いながらも手探りで探してるではないか。 「お前が時間がないからとっとと探せといってるだろうに……」 まあ確かに。探せ 「認めても命令形かよ……それより……」 《勇者 英雄はとうとう「無敵そーど」と「無敵あーまー」を手に入れた!!》 「……は?」 良かったではないか、簡単に見つかって。 「いや意味分からないんだが………」
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