第一章・深夜の惨劇

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「💥😒💦 ……へ⁉」  少年は  ポカンとした顔になった。  思わぬ方角から     悲鳴が聞こえたからだ。  この声を耳にして、      少年は唖然となった。 「?😒💧 な……何で、      こんなトコに人が⁉」  少年は  目がテンになった状態で  ボソリと素朴な疑問を          口にした。      理由など簡単。  現在の時刻は     夜の十時を回った辺り。  こんな時間帯の学校に、         人などいない。   この学校には      宿直制はないので、  その手の先生や  用務員などがいる事もない。  ある種、  物騒な話しだが……  職員室や校長室には、  ちゃんとセキュリティーが        設けられている。  よって、  特に問題が起こる事も          なかった。
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