第二章 新しい学校

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3人「じゃあ一人暮らし出来るじゃん。」 と勢いよく喋ってきた。 俺「イヤ…無理なんだよな…」 3人「そうかぁ~…」 俺「せめて土日だけでも誰かの家に泊めて貰えたらいいのになぁ(笑)」 これが俺が言った冗談!でも冗談に聞こえなかったのか…まさかね… マサ「じゃあ家に土日泊まれば?タクトが良かったらだけどね。俺も一人でいるより楽しいしね。」 俺「な…何…(驚)マジで?」 マサ「別に構わないし。」 キョウスケ、ユウヘイ、ルリの3人が相談?していた。 そして、 ルリ「マサの家だけじゃなくてうちらの家にも泊まれば??」 キョウスケ「そうそう!何も遠慮とかすんなよ!みんなお前と土日遊べるならいいさ!」 ユウヘイ「うんうん!だからローテーションで泊まるってどう?そしたらみんなの家に遊びに行けるしさ。」 俺「ホントにいいの?(泣)ありがとうみんな」 ホントに今でも感謝してる。あの時はあまりにも嬉しくて泣けた。このあと、家に帰り親に話をして何とかOKを貰えた。OK貰うのにかなりしつこい位まで説得したのを覚えている。
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