第二章 新しい学校

2/44

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/48ページ
四月に入り、新学校生活が始まった。親との初めの約束では一人暮らしを始めるはずだった。 しかし… 俺「通学で二時間近くかかるのになんで通わなきゃいけないんだよ。」 親「どうせ一人暮らししたら好きに遊んで勉強もしないくせに。」 さすがにドキッとした。親だなというか、今までの行い(春休み遊んでばかりいたし、受験失敗したから…)悪かったしなぁ…当然か… 親「通える距離なら通いなさい。」 と、こんな訳でだ。 朝6時には起きて、眠い目を覚まし、自転車で駅に向かう。朝ご飯は適当にパン食べながら行ったりしていた。
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加