第二章 新しい学校

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朝から俺をからかって笑顔の絶えない友達、相模原カナエという。 高校が違う場所で三年間会うということがあまりなかったが中学卒業まではずっと同じ学校だった。 俺が新しい学校へ行く時に駅で声をかけられたんだけど… カナ「ねぇ?タクトだよね?」 俺「??????」 カナ「私の事忘れてる顔してるね(怒)」 俺 「えっと…(汗)誰だっけ?う~ん…………………………………………………………………………カナエだ。」 カナ「ひど~い!中学までは仲良かった人間忘れる~?(怒)」 俺「ごめん…普通に忘れてた…(汗)」 この時の俺はホントに分かってなかった。 何処の可愛い女が話しかけてきたのかって思ってたくらいだったし!本人には頭にのるから喋ってないけど(笑)
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