始まりのウタ

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たぶんいつか春はすぎて 僕たちは大人になるんだ 愛という木の下でいくつものキスを交わしたね きらきら光る夜の向こう 漠然とした未来への不安渦巻いて 暖かいぬくもりと 君の優しささえ怖くなった 真夜中の駐車場で僕ら一緒に月を見ていたよ 今、君の手 離せば僕の未来はどうなるのかな このままずっといたいって気持ち なにか変わりたいって疼く気持ち 君は幸せですか? それだけが聞き出せなかった
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