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[あ、いや、別に…]
近くで見ると怪我が酷い
[あの、近くに仲間がいるんですが泊まる所は何処か無いですか?]
どうしてこんな夜中に…まぁいいか。
[夜も遅いから俺の家に泊まりなよ]
若者は少し考えて言った。
[じゃあお言葉に甘えて、私は冒険家のシュウだ、よろしく] そういや名前を言ってなかったな。
[俺はエクセル・シオールだ、鍛冶屋を営んでるんだ、よろしくな]
そして少し話をしながらシュウの仲間のいるところに向かった。
……会話が無かった、シュウが辛そうだから話すのが気まずいのだ、シュウはうつ向きながら足を引きずって歩いて行く。
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