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しばらく顔を伏せていた私は、
ウトウトしてきてしまった
もうダメだ…寝そう……。
バシッッ!
??????
『…─??』
何がなんだかわからない私
私の目の前に女の子が立っていた。
『もぉ~初日から寝るとかどんだけー!!しっかりしなよ!! そういえば、谷小じゃないでしょ。? 見ない顔だし!!どこ小だったの??』
おもしろい子だな…♪
『えっ…と、となり町の 第一小だよ☆名前…は… 中村永遠。』
『永遠???!!変わってるね!でもすごいイイ名前♪私は成瀬 玲音奈だよ!!仲良くしてね 永遠★』
『こちらこそ。玲音奈★』
玲音奈…
この学校での初めての友達
なんか
変な出会いではあったけど
友達がいるという幸せを
初めて噛み締めた…。
そして二人はかたい握手を交わした。
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